『作中に出てくるキーワード』

<ノエル>
白夢と呼ばれる世界へと行き来し、その中で魔力を行使する事が出来る少女達。
サンタクロースを模した衣装を身に纏っており、個人の性格差によって衣装の形状は大きく異なっている。
雪乃の服装が水着をベースにしているのは、身体を動かしやすいという本人の思考が根底にある為。
また、白夢の中で行動出来るのが女性のみという事もある為、ノエルには女性しか存在していない。


<白夢>
現実と夢との狭間にある世界。現実世界の影とも言える場所である、人々の想いや願いなどが、白夢を構築している。
夢喰いは白夢の中でしか棲息する事が出来ず、現実世界の人間が夢喰いによって肉体的に攻撃される事は無い。
また染色体などが関係しているのか、男性では白夢に耐性が低くて自由に動く事が出来ない。ただ、これについては研究がされていない為、現状では女性のみが白夢の中で自由に行動出来ると言われている。


<夢喰い>
人々が見るべき夢を食っては大きくなり、さらには人そのものを取り込んでいく、謎の生命体。
小さい間は白夢の中で棲息し、人にとりついて夢を食う事しかできないが、一定期を超えると受肉して人間を襲う。
最終的な目的というのは無く、ただ夢を食い、人を食い、本能のままにさまざまなモノを食べていくという存在。

また、彼らはそれぞれの形状に個体差があるが、産めよ増やせよとばかりに生殖本能が剥き出しになっている。
その為に、ノエルに対しては高い凶暴性を持ち、性的に暴行してくる。


<増える夢喰い>
ノエルは白夢で自在に行動出来る特性がある為に、その体質が夢喰いに対して親和性が非常に高い。
その為に夢喰いの生殖行為に対しての耐性が異常に低く、夢喰いの中では小型の生命的に弱い個体であっても、容易に孕んでしまう。
夢喰いを駆逐する際に夢喰いに孕まされて、その幼生体を出産するケースに至る事も存在する。

(順次更新予定)



戻る